去年、そして今年もコロナに始まりコロナに終わる年になりそうです。
深刻な感染拡大と、緊急事態宣言等の措置はこの業界にも影響を及ぼすことになりました。
濃厚接触を伴うサービスを提供している中、批判を受ける事も多くなり、今一度どのような考えで営業しているか、というのをお伝えする必要があると思いました。
風俗は女の子と裸になって密閉した空間で密着したサービスが行われる場所です。
感染者が落ち着いてきても増えてきていても世間から非難されて当然の業種だと思っています。
ですが、募るストレスの中、発散できる一つの場として利用して頂くのは必要な事だと思いますし、コロナ禍で失業してしまった女の子の受け皿になっている事は確かです。
では安全に利用する為にどうしたら良いのか、これを私達は考えるべきだと思い、専門家からの意見の元、実践してきました。
① 検温
コロナになっていなければ移りようがありません。
まずは水際でコロナになっている疑いがあれば出勤させないという事です。
もちろん、世間で言われているような無症状感染というものも考えられます。
しかしながら無症状感染は有症状からの感染と比較し、
17%~20%だという事もわかってきました。
さらにそこから有症状になる確率は49%ほどとの事ですので、
無症状からの発症率自体はそこまで大きくないという事がわかります。
そこで当店では、キャスト、ドライバー、スタッフ、全員出勤前に検温をして、
体温計の画像を送ってもらい、その際少しでも発熱がある女の子に関しては
出勤を控えるようにしています。
② 自宅待機
接触する人数が多ければ多いほど、感染率が高くなるのは言うまでもありません。
なので、現在女の子はすべて自宅待機とし、接触人数を減らして頂く。
ドライバーは女の子毎につけて、何台もの車に乗せない。
二人以上の同乗もしない、など徹底しています。
③ 手洗い、うがい、消毒
コロナウイルスはエンベロープウイルスと言い、石鹸やアルコールに弱く
これによって予防できる事がわかっています。
なので、石鹸による手洗い、うがい薬をつかったうがい、アルコール消毒
これを徹底する事により大幅に防げるという事です。
以上のような専門家による科学的な正しい情報に基づいた対策により、感染対策の徹底を行っております。
大事なのは「正しく理解する」という事です。
これからも私達は、世の中の男性に至高の楽しみを届けると共に、感染を広げない為に最大限の努力を行って参りたいと考えております。